新卒の働き方が今後の働き方を決める
2019年07月23日

自分の社会人生を振り返った時に、新卒の時の働き方で今後の成長角度が決まると思いました。 新卒の時は良くも悪くも会社の色に染まっておらず、そのタイミングで意識的に成長角度を高める働き方を行うことで中堅以降も良い循環で仕事ができると思います。 そこで今回は自分が1年目にやって良かったことを紹介します。

▼やって良かったこと ・任されたタスクはとりあえずやってみる ・業務にどれくらい時間がかかるかを共有する ・タスクのゴールを上長とすり合わせる ・生産性を上げる意識をする ・アウトプットの機会を意図的に作る

任されたタスクはとりあえずやってみる

新卒の時は通常業務、雑務問わずいろんなタスクを任されると思います。 現に自分も提案資料の作成やカスタマーサポート、飲み会などの人数確認から予約など様々なタスクを任せられました。

正直、飲み会の設定などはめんどくさいなと思っていたのですが、あとで振り返ると案件を超えた方々と話す機会があったり、その時の動きを見て評価してくれる人もいました。

またカスタマーサポートではユーザーさんの声を直に聞くことができ、自分が思っているユーザー像と違うところや同じところなどイメージと現実のギャップについても理解することができました。 この経験は新たな施策を企画する時に非常に役立ち、もしカスタマーサポートをしていなければユーザーさんの求めるものとは違ったものを提案していたと思います。

ここで重要なのはタスクが大切か大切ではないかを自分のものさしで決めないことです。 マネージャーなどが仕事を降ってくれる人はなにかしらの意図を持ってタスクを依頼してくれます。 その時に事前に自分で取捨選択をするのではなく、とりあえず何回かやってみる。その後に本当に自分で必要性を感じないものであればやらない選択肢を取ることが大切です。

また依頼する側からすると新卒の適性を見極める意味でも様々なタスクを振ってみて、なにに耐性があり、何が強みなのかを把握する為でもあったりします。

なので自分でやる前に必要性を判断しないことが重要です。

業務にどれくらい時間がかかるかを共有する

業務を任された時、新卒と先輩では作業のスピードがまったく違います。これは初めて取り掛かることなので仕方のないことですが、先輩にとっては1つのタスクをお願いをした時にどれくらい時間がかかるのか不明で心配になります。

なのでまずは1つのタスクをお願いされた時にどれくらい時間がかかりそうか共有する必要があります。初めてで作業工数が見積もれないと思うので、まずは15分程度タスクをこなしてみる。自分の想定で2時間で終わりそうなものが15分やってみて自分の想定よりどれくらい差異が出るかを確認し、先輩に共有します。

これを行うことで先輩が安心してタスクを任せることができ、信頼感の獲得に繋がります。 この見積もりの精度を高めることで、先輩からタスクを振ってもらいやすくなります。

タスクのゴールを上長とすり合わせる

飲み会など簡単なものであれば、予算の確認、お店の洗い出し&提案、出席確認、お店への予約をすれば終わりですが、通常業務は初めてのことでなにがゴールが明確にわからないことが多いです。 ※飲み会もメンバーによってお店選びやコース内容など細かく気を配る必要があります。 その際にゴールをすり合わせず作業を行なってしまうと納期ギリギリで求めていたものと違って信頼をなくすなんてことがあります。

それをなくす為にも、自分から必ずゴールを上長と確認する方法があります。 提案資料の作成なら、それは誰に見せるものか?どういう目的があるか?その資料を見せてどういう結果を期待しているか?

これは新卒のうちだとなかなか分からない部分があると思うので、上長とすり合わせることが大切です。

ここをしっかり行うことでアウトプットの精度が高くなります。

生産性を上げる意識をする

生産性とは行動量×質の掛け算で決まります。 新卒の頃は質がどうしても先輩より劣ると思うので、昨今、会社での残業が厳しくなっているのは理解していますが、それ以外の時間で行動量を増やすことで成長に繋がると思います。

会社でやれなかった仕事を家でやろうと言っているのではなく、競合他社を調べてみるとか、自分がユーザーになって体験してみるなど、様々なことが会社外で行動量を増やすこととしてできると思います。

個人的には圧倒的な行動量が質を上げると思うのでめちゃくちゃ働くことで自分の日々の質を上げることができます。また質を上げる方法として、物事のWHYの部分を考えることで重要です。

映画を見て感動したのであれば、なぜ自分は感動したのか? アプリを使ってみて便利だと思ったのはなぜなのか?

トヨタで有名な「5回WHYを考える」考え方がありますが、これを新卒の時から意識して取り組むと質が上がると思います。

アウトプットの機会を意図的に作る

新卒の時は初めてのことだらけでインプット>アウトプットの構図になりやすいです。 成長するにはアウトプットを意識したインプットを行う必要があり、ただ漫然とインプットをしていも成長の角度をあげることはできません。

僕は新卒の時にソーシャルゲームの会社にいたのですが、週に1回ソーシャルゲームの分析共有会を持ち回り制で新卒メンバーで行い、先輩にレビューする機会を作っていました。

分析共有会を行うことで強制的にインプットをしっかりしないといけない環境を作っていました。

この結果、たくさんのアプリを触りましたし、どういう意図でこのアプリは作られているのかなどをアウトプット(分析共有会)を踏まえて考えることができました。

以上が僕が新卒の時に行なっていたことです。 もし新卒の方が見られている場合は参考にしてみてください。

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葛西飛鳥(kasai_asuka)
株式会社TipStock 取締役COO/KLab→サイバーエージェントプロデューサー→起業/メガベンチャーで自身が成長するため...
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